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教育委員会が贈る歴史の道調査報告書、その傑作を補完して有り余る佳作、歴史の道踏査報告書〜古老の証言集〜 |
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円城の辻(21) ★★★ |
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円城の辻(えんじょうのつじ)の取扱説明書 いつの頃からか、ライダーの聖地と謳われて久しい道の駅円城。週末ともなれば県の内外を問わず単車が集い、四輪での進入が場違いと思わせるほど凌駕する。山陽方面からも山陰側からも上り勾配のピークに位置する現場は、感覚的にも距離的にも一服するには丁度良い。多くのライダー&ドライバーが日頃何気なく行き来している道でもあるが、99.9%の者が円城へ至る道筋の正体を知らぬまま、この世の春を謳歌している。何を隠そう僕もその一人だ。正確を期せば、僕もその一人“だった”。沿道一帯には旧道のそれと分かる無数の残骸が散見されるが、それらを丁寧になぞる過程で、僕の想像を遥かに超える驚くべき現実を目の当たりにする。これまで培ってきた道路感が音を立てて崩れる、それくらいのインパクトは必至の炎上、いや円城の辻の真髄を御覧頂こう。 |
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◆山襞を回り込む形で小森トンネルを迂回する旧道筋 円城から江与味に至る横這いの路は、大方が全線二車線化を達成している快走路だ。残念なのは旧江与味市街地付近で、大型車通行困難区間が僅かに残っている点だ。それを解消すべく現在急ピッチでトンネルを軸とするバイパスを建設しており、令和一桁の全通を目指している。 近い将来魔の狭隘路とドライバーに恐れられていた区間が、当然の事ながら過去のものとなる。一足先に過去の遺構となった区間が小森温泉の先に待つ小森トンネル区で、平成10年にはトンネルを核とするバイパスに切り替わっている。現存する旧道筋は思いの外道幅が広く、快適に映る。 |
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◆蛇行して見通しは利かないがまずますの幅広道が続く まず小森バイパス旧道は、トンネル坑口左側に狙いを定めて直線的に延び、山塊にぶつかった地点で山襞を迂回すべく右へ舵を切り、平岡川に沿って大きく回り込む。その昔からバスが往来していたとの証言通り、道幅は1.5車線を割り込む事はなく、江与味橋に至る現役の狭隘区よりも幅員は総じて広い。 道中には数軒の人家が点在しており、やはりマイカーを所有する以前は、バスが生活の足であったと原住民は語る。小森トンネル旧道に於いても尚住民は備前との繋がりが強いと主張する。この旧道より遥かに狭い現役路線がある違和感に対し、非常に合点のゆく答えが沿線住民よりもたらされた。 |
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◆トンネル北側で併走する旧道はインチキ二車線幅を有す 峠道の終点に設定した江与味橋、あれは昭和29年の旭ダム建設時に架け替えられたもので、元は現状よりもかなり低い地点に架設されていたという。現在の橋台より13mも低い位置にあったというから、その頃の江与味市街地は当然ダム底に沈んでいる。そこに通じる道は割と広かったという。 岩見橋から江与味橋に至る狭隘区間は、戦後のダム建設時に拵えられた代替路線で、本来の道筋は平岡川に沿って旭川の川底に通じていたのだ。我々現代人が行き来する岩見橋⇔江与味橋間の狭隘区はあくまでも暫定路で、古来供用されてきた路線とは一線を画すのは言うまでもない。 |
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◆平岡川を跨ぐ昭和42年3月竣工の星見橋 街道時代はもとより戦前・戦中・戦後しばらくも、行き交う者は湖に沈んだ市街地を経ていた。湖底に沈んだ街をかつて路線バスが駆け抜け峠を越えたというのは、まるで犬畑峠のデジャヴに近いものがあるが、クリミア半島併合時のデジャヴを見ているかのようなロシアのウクライナ侵攻には驚きを禁じ得ない。 あの時も五輪閉幕直後で、成功体験に乗じての侵攻も、核をちらつかせての脅しとか世界を敵に回すプーチンの立ち回りには唖然茫然であるが、もっと世間をざわつかせたのは渡兵衛氏の復帰である。たった1年8ヶ月での復帰に早過ぎる感は否めない。流石早漏で候。下の根も乾かぬうちにとはまさにこの事だ。 |
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◆ほぼ完全なる二車線化を達成している旧星見橋区 かのエテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリーゼコーチも氏を呼び出し叱責する。あなたヒルズの多目的トイレでチョメチョメしちゃったらしいじゃない、どういう事?説明して。言い訳をしようとする渡兵衛に、あなたは黙ってて!と一喝する。しゃがんで別人格と見做した渡兵衛の股間に向かって叱責を続けるエテリコーチ。 あなた一分と持たずに出ちゃったらしいじゃない。どういう事?説明して。直立不動で叱責に堪える渡兵衛。股間への尋問を執拗に続けるエテリコーチ。あなた帰り際に一万円しか渡さなかったらしいじゃない、一分一万=60分60万換算のつもり?理解出来ない、説明して。何とか言いなさい、ペチン! |
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◆令和でも必要にして十分な規格も平成半ばに現役を退く コーチの尋問に黙秘権を行使し、無言を貫く渡兵衛Jr。ワリエワは本番で飛べなかったけど、あなた秒殺で飛び出ちゃってるじゃない。必死に笑いを堪える渡兵衛。ほとんど笑ってはいけないシリーズ状態に陥っている現場を目の当たりにしたIOCのバッハ会長は、同じ男として戦慄が走ったと述べている。 かつて韓国・北朝鮮・統一教会それぞれから送り込まれた刺客をものともせず、ハニートラップに引っ掛かったと見せ掛けて、性欲の限りを尽くしハニー軍団をおもちゃの如し弄ぶ絶倫ぶりで世間を驚愕させた元自民党副総裁山崎拓氏も、軽く俺を超えてきたな!と絶賛する性獣渡兵衛。復帰など十年早ぇわ。 |
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◆平成12年の新星見橋供用開始まで本線であった旧道 還暦過ぎてピン芸人渡兵衛としてなら脈もあろう。何故このタイミングで表舞台に出てきたのか全く理解出来ない。説明して。 長かった旧廃道の踏査行も、ここ星見橋区を以て終止符を打つ。と思った矢先、帰り道の円城の一角にて、二人の老婆に端を発した複数の爆弾発言にて事態は急転する。 昔はこの山道を(自動車が)通ってたの えっ?・・・ 理解出来ない、説明して 円城の辻22へ進む 円城の辻20へ戻る |